クルマに関するお話④
日常
日常していますか?
クルマに関する制度やお金のことをわかりやすくお伝えします
今回は、日常についてのお話です。
◎は、安全・環境の面について国が定める基準に適合しているかどうかを一定期間ごとに確認するものでした。
◎定期はとの間・の時に実施して安全性を確保するで、クルマのトラブル防止と性能維持を図るための予防整備でした。
では、日常はどのようなでしょうか❓
◎日常は、クルマの使用者や運行をしようとする者が自分自身の責任において行うです。
※道路運送車両法第47条に「使用者の及び整備の義務」があります。
以前は「運転前」でしたが、現在は「日常」に変更されています
教習所で運転前に行っていたが「運転前」にあたります。
今はクルマの技術も進み、ユーザーの使用方法も多様化したため、運転前に必ず行っていたが、「使用者自らが走行距離や運行の状態などから判断して"適切な時期に"を行うこと」になりました。
つまり、1日1回クルマに乗る前にをしなくても良くなりましたが、ユーザーの管理責任が軽くなったわけではありません。
(注)…事業用のクルマは従来通り1日1回運行前のが義務付けられています。
実際の日常項目は15項目で、大きく3か所に分けられます。
1.エンジンルームの
運転前のエンジンが冷えてるうちにボンネットを開けて以下のところをします。
(運転後のエンジンはすごく熱くなっているので、絶対に触れないようにしてください)
(1)ウィンドウォッシャー液の量の確認
(2)ブレーキオイルの量や色の確認
(3)バッテリー液の量の確認
(4)冷却水の量の確認
(5)エンジンオイルの量や色の確認
2. クルマのまわりをまわって
(6)タイヤの空気圧の確認
(7)タイヤに亀裂や裂傷及び不自然な摩耗がないか確認
(8)タイヤの溝の深さの確認
(9)ランプ類の点灯や点滅、汚れや損傷の確認
3.運転席に座って
(10)エンジンのかかり具合と異音の確認
(11)アクセルペダルを踏んで、エンジンの加速や低速の確認
(12)ブレーキペダルの踏みしろの確認(床板とブレーキペダルの間が適当か)・ブレーキペダルの
効きの確認
(13)パーキングブレーキレバーの確認
(14)ウィンドウォッシャー液の噴射状態の確認
(15)ワイパーの動きやふき取りの確認
日常をご自分で行わない方も日常を行う機会が少ない方も
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