フロントガラスの凍結したらやってみてほしいこと！！

この時期の朝はお車のフロントガラスが真っ白

なんてことも多いと思います。

①暖機運転をする

②水かぬるま湯をかける

③解氷スプレーを噴射する

④ヘラで氷をとる　

　⇒　手が冷たくなるのでおすすめしません

　　　急いでこするとフロントガラスに傷が付く可能性も‥

 

理由は下記の通りです

フロントガラスが凍結する原因は「霜」です。
朝の気温が5度を下回るとフロントガラスの凍結がおきます。

フロントガラス凍結してしまったら?!

①暖機運転をする
エンジンをかけて、暖房やデフロスター(画像)を作動すれば数分でフロントガラスが溶け始めます。

②水かぬるま湯をかける
水かぬるま湯15～20度程度をフロントガラス全面にかけて溶かします（朝の気温がかなり低いときはすぐにまたフロントガラスが凍ってしまい凍結部分が拡大してしまうので注意が必要です）。
熱湯をかけるのは絶対にやめましょう！
熱湯をかけるとガラスが膨張して、フロントガラスに飛び石などの傷があるとガラスが割れてしまい危険です。

 

フロントガラスに傷を発見したらお近くの自動車整備工場さんやカーディーラーさんへ相談してみてください！

③解氷スプレーを噴射する
市販されている解氷スプレーをフロントガラス全面に噴射すると簡単に溶けます。

④ヘラで氷をとる
薄い氷であればヘラで除去できますが、強くこすりすぎてしまうとフロントガラスに傷がついてしまうので注意が必要です。
ワイパーを作動させて氷をはがすのもワイパーゴムが傷んでしまうのでやめましょう！

 

フロントガラス凍結防止として
フロントガラスに凍結防止シートやアルミシートを前日からフロントガラスにかけるだけでも効果がありますよ。

フロントガラスを十分に溶かさないまま車を発進させるのはとても危険です。実際に視界が悪い車を発進させてしまい事故が起きたケースもあります

時間に余裕を持って安全運転でいきましょう